2023年1月30日 / 最終更新日時 : 2023年1月30日 koshc アスベスト,中皮腫,肺がん,じん肺 2022年石綿健康被害ホットラインを実施/中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会 2022年12月も石綿ばく露作業による労災認定事業場名の公表にあわせて、中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会による全国アスベスト健康被害ホットラインが15日・16日に実施された。 石綿労災被害の公表直後に各地でマスコミ […]
2023年1月30日 / 最終更新日時 : 2023年1月30日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 筋骨格系健康セミナー開催、腰痛2事例を検討●大阪・兵庫 関西労働者安全センターは、ひょうご労働安全衛生センターなどと一緒に筋骨格系の業務上のケガや負傷に関する事例検討会を毎月参加している。田島診療所の三橋医師にご協力いただき、実際の相談事例、症例をもとに、治療方法や経過、残存 […]
2023年1月12日 / 最終更新日時 : 2023年1月12日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 労災保険料についての事業主不服申立制度に反対する!!東京緊急アピール行動 労災保険を使用して増額された保険料に対して、事業主が不服申し立てできる制度が作られようとしている。2022年10月26日、厚生労働省は「労働保険徴収法第12条第3項の適用事業主の不服の取扱いに関する検討会」を開催した。 […]
2022年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年11月1日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 今年も課題が盛りだくさんの省庁交渉/全国労働安全衛生センター連絡会議●全国 9月6日、東京の衆議院第一議員会館にて、全国労働安全衛生センター連絡会議(全国安全センター)の省庁交渉が行われた。全国安全センターの省庁交渉はほぼ毎年行われ、加盟する全国の各団体から課題を集めて作成された要望事項は、労働 […]
2022年10月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 深刻な人手不足の大阪がねらう外国人労働者の活用 コロナ禍をこれ以上考えないようにすることになったこともあり、2019年4月に創設された新たな外国人の在留資格「特定技能」を活用し、今後多くの外国人労働者が流入してくることが見込まれる。私たちが暮らす大阪府では「外国人に選 […]
2022年7月29日 / 最終更新日時 : 2022年7月29日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 津波・高潮ステーション訪問/全港湾大阪支部安全衛生委員会●大阪 全港湾大阪支部では、港湾で働く労働者を組織していることもあり、津波をはじめとする自然災害発生時にどのように彼らの安全を確保するかについては重要な課題として取り組んでいる。とりわけ、近い将来に発生が見込まれる南海トラフ巨大 […]
2022年7月2日 / 最終更新日時 : 2022年7月2日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 手すりにつかまり、立ち止まろう~エスカレーターの安全対策 2015年から続く安全な乗り方キャンペーン 毎日の通勤で、必ず乗るエスカレーター。段差が大きい階段が動いているところに人が列をなして乗り、終点に来たら降りる。誰でも利用できるが、動力機械でむき出しの金属製の階段を動かして […]
2022年2月7日 / 最終更新日時 : 2022年2月7日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 2022年は、With Coronaの安全パトロールを:全港湾大阪支部安全衛生委員会総会/大阪 2021年12月8日に全日本港湾労働組合関西地方大阪支部安全衛生委員会の定期総会が開催された。 11月末に多くの組合員が働く北港の日立物流で、3.8万平方メートルが全焼する大火災事故が発生し、薬品などが燃えることで、悪臭 […]
2021年9月4日 / 最終更新日時 : 2021年9月4日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 厚生労働省交渉を実施~全国労働安全衛生センター連絡会議/東京 全国労働安全衛生センター連絡会議の厚生労働省交渉が7月20日、東京の衆議院議員会館で行われた。今回も阿部知子議員に助力いただき、交渉の場が実現した。 要望・質問項目の内容は、ハラスメント、化学物質対策、じん肺、アスベスト […]
2021年2月14日 / 最終更新日時 : 2021年2月28日 koshc アスベスト,中皮腫,肺がん,じん肺 東日本大震災から10年~震災アスベスト オンラインセミナー「被災地におけるアスベストリスクを考える」<ご案内> 東日本大震災が発生してから10年を迎えようとしています。 発がん物質であるアスベストは、90年代までに大量に使用されてきました。その8割以上は住宅などの建物を建てる際の建材として使用されてきました。そのため地震が発生して […]
2021年2月11日 / 最終更新日時 : 2021年2月17日 koshc パワハラ,いじめ,うつ病,精神疾患 東日本大震災から10年~震災と惨事ストレス 連続オンラインセミナー「被災地支援者の“心のケア”について考える」<ご案内> 東日本大震災が発生してから10年を迎えようとしています。 震災直後から、被害を受けながらも仕事を続ける大勢の人がいました。自分も被害者なのに他の被害者を援助し続けた人たちです。また、消防士や警察官などは全国から救援に駆け […]
2021年2月10日 / 最終更新日時 : 2021年2月10日 koshc アスベスト,中皮腫,肺がん,じん肺 アスベストとアスベスト関連疾患ー平野敏夫医師:全国安全センターYouTubeチャンネル開始 全国労働安全衛生センター連絡会議(全国安全センター)は労働安全衛生や労災、職業病についての啓発・解説ビデオを制作し、YouTubeチャンネルで公開をはじめた。 今回公開されたのは、全国安全センター議長の平野敏夫医師による […]
2020年12月10日 / 最終更新日時 : 2021年1月11日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 フォークリフトの腰痛予防対策~その3/大阪 <前々回>フォークリフトの腰痛予防対策~その1/大阪<前 回>フォークリフトの腰痛予防対策~その2/大阪 組合はメーカー側との面談について了承はしたものの、大学に折衝をまかせて、メーカー側からどれぐらい研究・調査費用を出 […]
2020年10月29日 / 最終更新日時 : 2020年10月29日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 フォークリフトの腰痛予防対策~その2/大阪 <前回>フォークリフトの腰痛予防対策~その1/大阪 フォークリフトの振動調査に先立って、まず、現場での使用状況について立ち入り調査を実施することになった。 大阪港では、約10社の企業を調査し、1社あたりのフォークリフト保 […]
2020年10月9日 / 最終更新日時 : 2020年11月22日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 フォークリフトの腰痛予防対策~その1/大阪 今から約25年程前、全日本港湾労働組合の定期大会の際、参加組合員からフォークリフトの乗り心地改善の取り組みを行ってほしいとの意見が出された。この意見が出された理由は、過去のトラックの乗り心地改善の取り組みの成果からである […]
2020年9月10日 / 最終更新日時 : 2020年10月9日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 ウーバーイーツユニオンが厚労省に要望書提出~配達員事故調査から提言 ウーバーイーツユニオン(以下、「UEユニオン」)のホームページトップには、「ウーバーイーツをはじめ、全てのプラットフォームで働く人が安心して働ける社会を目指して!」と書かれている。2020年2月号でもUEユニオンの活動に […]
2020年6月11日 / 最終更新日時 : 2020年6月11日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 全港湾大阪支部安全衛生委員会、2020年安全パトロール実施 本年最初の全港湾安全衛生委員会の安全パトロールが2月18日に実施された。 この日は2班に分かれて10社を巡視した。今年度の重点項目は、港湾については分煙対策と安全保護具の着用であり、本年4月から義務化された受動喫煙防止や […]
2020年5月10日 / 最終更新日時 : 2020年8月14日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 労基法改正で、一般債権より労働者の権利は小さく軽い?? 賃金請求権の消滅時効期間を短めに変更/「労災」に至っては「変更なし」は、あり得ないぞ! 不可解な労働基準法改正 労働者の権利は、ふつうの契約ルールを定めた民法だけで守ることができないので、特別に保護するためにできたのが労働基準法だ。存在理由がもともとそういうことなので、労働基準法の規定は使用者側に対していく […]
2020年4月18日 / 最終更新日時 : 2020年5月31日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 必須‼ 高年齢労働者の安全衛生対策/厚労省有識者会議が報告書 高齢者の安全・安心 ロコモティブシンドロームという言葉がある。歳をとるとともに骨、関節、筋肉といった運動器の衰えが原因で「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態のことだ。2007年に日本整形外科学会が、人類が未だ経 […]
2020年3月27日 / 最終更新日時 : 2020年5月31日 koshc 労災職業病・安全衛生の取組・対策 エイジフレンドリーガイドライン(高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン)を厚生労働省が公表 2020/3/16 「エイジフレンドリーとは「高齢者の特性を考慮した」を意味する言葉で、WHOや欧米の労働安全衛生機関で使用されています。」(厚生労働省HP) 好むと好まざるにかかわらず高年齢労働者が増加し、今後もその流れは続く。こうした状 […]