右田孝雄さん~中皮腫サポートキャラバン隊代表~朝日新聞(ひと)に紹介「笑かして前向きになってもらえたら」2021年2月24日

栗田英司さん(前列左)右田孝雄さん(同右)

関西労働者安全センター機関誌「関西労災職業病」に、胸膜中皮腫闘病記『死ぬまで元気です-胸膜中皮腫患者の前向き一辺倒-闘病記-余命2年と言われて5年目を生きる』連載中の右田孝雄さんが、朝日新聞2021年2月24日付朝刊(ひと)欄に取り上げられた。

朝日新聞で紹介されました(ひと)右田孝雄さん 中皮腫患者を励ますキャラバン隊共同代表(朝日新聞2021年2月24日)<中皮腫サポートキャラバン隊HP みぎくりハウス>

右田さんは2016年に胸膜中皮腫を発症「平均余命は2年」と宣告され、はげしく落ち込んだが家族のすすめではじめたアメーバブログをきっかけに「中皮腫・同志の会」をブログでつなかった仲間とつくり、腹膜中皮腫患者の栗田英司さんにも出会った。

ふたりは中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会に中に「中皮腫サポートキャラバン隊」を結成し各地をまわり、さらに多くの中皮腫患者と出会い、励まし合うようになった。

2018年12月には中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会から独立し、中皮腫患者どうしのピアサポート活動をすすめてきた。2020年はコロナ禍の影響で、リアルな全国行脚ができなくなったが、ネット会議システムのZoomをつかった「中皮腫サロン」を毎週継続してきた。

そうしたピアサポート活動とともに、中皮腫新薬実現のための活動や石綿健康被害救済法の改善などを活動の柱としていて、これまで数々の実績を積み重ねてきた。

右田さんと中皮腫サポートキャラバン隊の今後の活躍がますます注目される。

『死ぬまで元気です-胸膜中皮腫患者の前向き一辺倒-闘病記-余命2年と言われて5年目を生きる』(「関西労災職業病」連載中)

2019年2月5日朝日新聞(ひと)中皮腫患者を励ますキャラバン隊の共同代表・栗田英司さん(52)

中皮腫サポートキャラバン隊とは(中皮腫ポータルサイト「みぎくりハウス」)

中皮腫サポートキャラバン隊に関するメディア掲載記事

悪性胸膜中皮腫と言われてどこまで生きれるかやってみよう!とおかげさまでもう4年(右田孝雄さんブログ)