1975年10月20日発行(18号)労務管理の先頭に立つ産業医 許すな!職業病の私物化を

<主張>労基の弾圧、はねかえせ・・・1
<特集>労務管理の先頭に立つ産業医 許すな!職業病の私物化を・・・2
その1 10年間放置された植田マンガン労働者

その2 医者巡りをする腰痛患者・全逓京都中郵・・・4
その3 指のしびれで有機溶剤中毒を発見・全金京滋品川製作所支部・・・5
その4 御用学者を寄せ集めた調査委 岩佐氏の被ばくをもみ消し・・・6
まとめ 労働者主導の闘争を 怨念の蓄積で産業医をぶっとばそう・・・7
<ニュース > ・・・8
京都・日吉町廃止鉱山労働者にマンガン中毒重症者を発見/南大阪・闘い進む全港湾沿岸南支部安全委員会~初総会・神崎港運浦川氏脳卒中業務上に・上組でついにじん肺認定・73分会で安全パト/大阪労基局植田マンガンにも弾圧の刃/尼崎・原発の危険性を学習 全金東亜バルブ支部/放射線被ばく岩佐氏に福井署業務外/労職研・労災闘争にハリ治療を 阪大病院で労働者学生が学習会/北大阪・2名のケイワンを認定 全金大阪岩井計算センター支部/大分・脳卒中を業務外に大分労基に抗議 全港湾治水工業分会/北摂・気吹作業(国鉄列車清掃)にじん肺法を 茨木労基署闘争/北九州・産業医大阻止に熱気の討論 労働者学生が九州大学で合宿

<特別報告その1>日韓両国民に包囲される日本化学 「富山化学の公害輸出をやめさせる」実行委平山隆貞・・・15
<特別報告その2>合理化・労安法攻撃への闘いを 第4回全労活交流集会に参加して 高橋正博・・・17
<闘いの中から>新幹線保線労働者の闘い 誰が労働者の命を守るのか 職場の盛り上がりでじん肺法適用勝ちとる・・・19
原点・二度とあの苦しみを仲間に味あわせはしない 全港湾沿岸南支部元安全委員長 林通夫・・・21
編集後記・・・23

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