1976年08月30日発行(28号)国・企業(植田)は共同加害責任を果たせー植田マンガン分会の闘いからなど

<主張>植田マンガン労災裁判闘争を全被災労働者の課題へ・・・1
国・企業(植田)は共同加害責任を果たせー植田マンガン分会の闘いから・・・2
<連載>対植田直接交渉の経過 植田マンガン分会・宮路・・・3
<人民医療の歴史と課題>労働者自らの医療機関としてー兵庫医療生協・神戸診療所・・・8
南大阪労働者診療所の設立経過について(その1)・・・10
<前線から>・・・28
都島・都島友の会の保母ら 組合活動公然化す/大阪・8/25第1回労災保険改悪糾弾実行委開かる 情宣体制の確立を確認/京都・地公災地方公務員災害補償基金と直接交渉 京都市役所T君の腰痛闘争/東大阪・ガンによる死亡労働者 じん肺死と認定さる 全金マコトロイ工業支部/南大阪・8.5、30大阪西労基署交渉 続々と認定勝ち取る・再び労災が発生=すぶに認定を闘い取る全金鋼管商事支部、脳卒中労災認定実例さらに加わる全金大阪亜鉛支部/白内障の労災認定獲得全金駒形亜鉛支部/労災認定から人員確保の闘いへ全港湾井の村倉庫分会/南大阪・「作業場での怪我は全て労災」佐野安本社・下請親方らの暴力的組合潰しを許す!下請労働者支部/南大阪・運営委員会を設立、さらに大衆的医療を 南大阪労働者診療所/南大阪・階級的視点に立った医学生運動を築こう 府医大の学生、診療所で合宿/南大阪・7/31診療所開所式ひらかる/東京・「労働と身体」をテーマに職業病闘争交流会/神奈川・全国青年交流キャンプ 共通の悩み解決の道を/淀川・大衆労基交渉で頚腕労災認定獲得す/大分・審査官は公正かつ迅速に業務上認定を行え!/福井・川島審査官の大阪での事情聴取からの逃亡、糾弾
<寄稿>研究室を足場にした反労災・職業病、公害闘争その9 岡山大学医学部衛生学教室有志・・・21
編集後記・・・23

197608028