4・20 シンポジウム「過労死防止と『働き方改革』」

要旨

過労死防止大阪センターがスタートして 3 年が経ちました。過労死防止法の制定以来、過労死ゼロに向けての流れが大きなうねりになっています。その反面で、①定額働かせ放題の「高プロ制」創設、②残業隠しの企画業務型裁量労働制の拡大、③過労死ラインの時間外労働の上限設定を柱とする安倍政権の「働き方改革」で、国会情勢が急を告げています。本センターの第 3 回総会を兼ねたこのシンポで、残業代ゼロ・過労死助長の流れをストップさせましょう。

日時:2018年4月20日(金)18時30分〜20時40分
場所:エル大阪本館 視聴覚室(開場18時)
資料代500円

講演 「過労死とハラスメント」大和田敢太さん
報告 「働き方改革をめぐる国会情勢」棗一郎弁護士」
特別報告 「過労死防止方と大綱の改正課題」

遺族からのアピール
など